自分らしく生きる。
現代でも自分らしい生き方を全うするのは難しいこともあります。
啓蒙の世紀といわれる18世紀の女性たちは、どのように自分らしさを求めたのでしょう。
外交政策の一つとしてフランス王妃になったマリー=アントワネット、教養で女子教育の祖を築いたカンパン夫人、才能で自立したローズ・ベルタン、知性と美貌で革命の女王といわれたロラン夫人、華やかな社交術で魅了したジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ、悲劇の王女マリー=テレーズ・・・
6回にわたり、与えられた運命を力の限り生きようとした女性たちの足跡を辿ります。
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