『ベルばら三が日を語り尽くす会』@ベルサイユのばら同好会

7月12日の今宵一夜、13日のテュイルリー庭園の戦闘とアンドレ命日、14日のバスティーユ襲撃とオスカル様のご命日からなる”ベルばら三が日”

ベルサイユのばらファンにとって、お正月三が日より大切な三日間を語るオンラインオフ会を、7月16日に開催しました。

さすが筋金入りのファンの集い。

話題の豊富さと広がりが止まらない、ディープなトークが繰り広げられました。

連載開始から50年を経ても色褪せない作品に出会え、その作品のおかげで多くの方と出会える幸せ。

原作未読でも、アニメ未見でも、『ベルサイユのばら』を知らない方は、ほぼいないでしょう。


フランス革命前後のドラマティックな時代は興味深く、オスカルとマリー=アントワネット、二人を取り巻く男性陣など登場人物の魅力。

前日にオンエアされた「アナザーストーリーズ」で、池田理代子先生がオスカルのモデルの一人がモハメド・アリと話されていたのは衝撃で、これも話題の一つでした。

ヒロインの一人、架空の人物オスカルの性格や考え方を描く難しさは、昨日、最も熱い話題。

あくまでも女性でありながら、嫋やかさや可愛らしさを廃して描くのは難しい。

また、読者それぞれのオスカル像があり、誰もが納得できるオスカルは作り出せないかもしれません。

それほど魅力的な人間像を描いた池田理代子先生は偉大です。


次回はルイ16世陛下とアンドレの誕生記念、宝塚『ベルサイユのばら』上演記念を語るオフ会を予定してます。


ベルサイユのばら同好会 https://www.facebook.com/groups/2820263331619774/



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