よみうりカルチャー横浜『フランスに嫁いだ二人の皇女』第5回は、マリー=ルイーズの後半生でした。
国のためにナポレオン1世の皇后になり、ナポレオン没落後は故国オーストリアに半ば強制的に帰国。後半生をパルマ公国女公として生きたハプスブルク家の大公女です。
今回の講座では前半をマリー=アントワネット、後半をマリー=ルイーズで進めてきました。
同じハプスブルク家に生まれ、フランス王妃、フランス帝妃となった二人のマリーは、似ているようで対称的な人生を歩んだと思います。
次回、最終回は3人目のマリー。
マリー=アントワネットの遺児マリー=テレーズです。
フランスに生まれ、全ての家族を失った流転の王女の人生を取り上げます。
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