誕生日もアントワネット様と

今日は『フランス革命を懸命に生きた人々』第2回。
女官たちの運命がテーマでした。
革命勃発を機に、彼女たちは思いがけない人生を歩みます。

🌹

『ベルサイユのばら』ファンにはお馴染みの方々がたくさんいらっしゃいます。
マリー=アントワネットの最初の女官長"マダム・エチケット"ことノアイユ伯爵夫人、ルイ16世と弟妹の教育係で首飾り事件のローアン大司教の一族ローアン=ゲメネ家のマルサン伯爵夫人、夫はデュ・バリー伯爵夫人の最後の愛人だったコセ=ブリサック侯爵夫人などなど。
ランバル公妃、ポリニャック侯爵夫人も家政機関総監、王家の子供の教育係として登場。
『ベルサイユのばら』では結婚を苦に塔から飛び降りたシャルロットのモデル、ギーシュ公爵夫人アグラエ。
ヴァレンヌ逃亡事件に同行したトゥルゼル侯爵夫人と娘のベアルン伯爵夫人。
もちろん、ジャルジェ伯爵夫人も。
首飾り事件の時、宝石商べメールから訴えを聞いたカンパン夫人。
他に女官を務めた貴婦人と、女官ではありませんが国王一家の最後の日々を知る侍従たちを取り上げた今回。
アントワネット様や周囲の方々を語りながら過ごした今日は、私の誕生日。


バッグ型の誕生日ケーキは、薔薇を象ったクリームで飾られています。

良い一日でした。


薔薇の小部屋

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