ロココのオリエンタル好み

18世紀、日本や中国の工芸品や食器などが、ジャポネ、シノワズリーと呼ばれ、貴族に好まれていました。

オリエンタルな雰囲気はエキゾティックで、遠く東洋の国々への憧れを抱かせたのでしょう。

ヨーロッパの文化とオリエンタルの文化が融合して生まれた小物や家具は、今日でも新鮮で、異国の風を感じます。

日本の蒔絵、螺鈿は、マリー=アントワネットや、その母マリア=テレジアが愛し、コレクションしています。


マルタンのワニス扇(京王プラザホテル新宿にて)


薔薇の小部屋

Stile-VENERE 知るを楽しむ歴史とファッション

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