2022.09.28 10:30『マリー=アントワネットを探して』最終回よみうりカルチャー横浜7月期の『マリー=アントワネットを探して』今日は最終日でした。語り尽くされている感のあるマリー=アントワネットですが、それぞれのマリー=アントワネット像を見たらどうなるのかと考えたのが、この企画。しかし、90分では難しいと毎回、広範囲にし過ぎたかと悩む講座でもありました。伝記の代表的な作品でもシュテファン・ツヴァイク、アンドレ・カストロ、アントニア・フレイザーがあり、評伝、図説、小説、書簡集、美術品や服飾、食、植物…さらに、マリー=アントワネットと関わった人物などプティ・トリアノンとプティ・キャビネットだけ、モードだけ等々、絞り込んだ方が良かったかとも思いました。反省。。。🌹さて、次回、10月期は『マンガで読む18世紀 貴族編』
2022.09.18 03:00『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 ベルばらは永遠に』初日観覧 2『ベルサイユのばら展』観覧後は、物販コーナー、そしてコラボカフェです。まず物販コーナー。狭いスペースに細かいグッズが並んでいるので、とても見づらい。さらに、NINA‘S、メサージュ・ド・ローズの特設ショップもあるので、初日は大変な混雑でした。ポストカード、シール、マスキングテープ、クリアファイルなどは絵柄の確認なしに、順番にカゴに入れてしまう荒っぽいお買い物。\トレーディングのアクリルスタンドは誰なのか分からないので、とりあえず10個。これが功を奏したのか8人のキャラクターをコンプリートできました。
2022.09.17 10:30『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 ベルばらは永遠に』初日観覧 1『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 ベルばらは笑家園に』初日朝一で観覧しました。今回は原画中心の展示で、アニメ、宝塚、グッズの展示が少なく、原作の世界に集中できる内容です。
2022.09.15 09:00自分が何者か昨日は、よみうりカルチャー横浜「マリー=アントワネットを探して」第5回。今回は革命勃発から、ヴァレンヌ逃亡まででした。ヨーロッパ一の名門ハプスブルク家の皇女から、ヨーロッパ一華麗なベルサイユに君臨したフランス王妃マリー=アントワネットの後半生です。「不幸になって初めて、人は自分が何者かわかるのです」楽しいことを追い求める、華やかに美しいばかりの王妃は、もういません。マリー=アントワネットは自分のためでなく、国王のため、子供たちのため、ひたすら生きようとしたのではないかと思うのです。本来、賢い女性だったというマリー=アントワネットですが、強く偉大な母の元、自己肯定感が低い人だったのではないかと思います。フランスに嫁いでからの母娘の書簡集は、フランス王妃に...